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グラクソ・スミスクライン&横浜FC 小児ぜんそく患者向け1日サッカー教室&保護者向けセミナー レポート

2010年10月17日(日)、横浜FC・LEOCトレーニングセンター人工芝グラウンドにて「小児ぜんそく患者対象1日サッカー教室&保護者向けセミナー」が開催されました。

当日は、小児ぜんそくを持つ小学校1年生から6年生までの子どもたちを対象に、横浜FCのJリーガーやプロコーチの指導によるサッカー教室が行われました。また、お父さんやお母さんを対象に専門医による喘息に関するセミナーも同時開催されました。最後には、子どもたち、Jリーガー、プロコーチと一緒にミニゲームを行い、レッスンの成果を試しました。お天気に恵まれた秋晴れの中、約30人の子どもたちが参加し、サッカーを楽しみました。

プロコーチによるサッカー教室

増田巧作コーチ 金子勇樹コーチまず最初に、自身も喘息だった横浜FCの増田巧作コーチと金子勇樹コーチのお二人からお話がありました。増田コーチは「喘息は、苦しくなった時に無理をするのはダメ。でも体調がいい時に走ったりしてがんばることも大切。少しずつがんばって体を強くしていこう」と話し、金子コーチは「運動して苦しくなることを怖がらないで。喘息で大切なのは、毎日きちんとお薬を吸入するなど約束ごとを守ること。一緒にがんばろう」と子供たちを励ましました。
サッカー教室では、ボールを蹴る技術だけでなく、試合中に必要な判断力やチームワークを育むための指導がなされました。コーチ達の楽しい指導の下、子どもたちは元気よく走りまわっていました。

チーム別の鬼ごっこ。みんな元気よく走りました ドリブルの練習も上手にできました

お父さん、お母さんは片山先生の喘息セミナーに参加

小児科内科 落合医院 院長 片山文彦先生 喘息治療についてわかりやすく講義してくださいました

子どもたちがサッカー教室に参加している間に、お父さん、お母さんは小児科内科 落合医院 院長の片山文彦先生による喘息についての講義を受けました。片山先生は、喘息の原因が気管支の炎症であることや、発作が起きた時の気管支の様子などをイラストを使いながらわかりやすく説明されました。また、発作が起こりやすい季節や起こりやすい時間帯、治療の目標、治療薬などについても具体的に解説。喘息の治療には炎症を抑える吸入ステロイド薬が効果的であることを説明し、「喘息の治療は、発作が起こるのをゼロにすることが目標。症状がない時でも治療薬を毎日規則正しく使用して、上手にコントロールを行うことが重要。」とお話されました。
参加したお父さん、お母さんからは「現在使っている薬がどんな薬なのかがわかってよかった」「喘息治療の具体的なことがわかり、明るく前向きに考えることができた」などの感想の声が聞かれました。

ミニゲーム

大久保択生選手【左】、中田健太郎選手【右】後半からは、現役プレーヤーの中田健太郎選手と大久保択生選手が参加しました。中田選手も小児ぜんそくを克服してプロになったサッカー選手です。中田選手はリフティングを、ゴールキーパーの大久保選手はボールキャッチを披露してくれて、子どもたちは大喜び。ミニゲームでは、みんな一緒にボールを蹴って、サッカーを楽しみました。

観戦していたお父さん、お母さんは「喘息の子たちがこんなに動けるとは知らなかった」「みんなとても上手だし、今日一日でさらにレベルが高くなって驚いた」「こういういい刺激をもらいながらこれからもどんどんサッカーが上手になっていってほしい」と語っていました。

みんな、一生懸命ボールを追いかけました今日一日、たくさん走って一緒にサッカーしたことが良い思い出となって、これからもずっとサッカーを続けて夢に向かって成長していってほしいと関係者一同願っています。

最後はみんなで記念撮影。喘息なんかに負けないぞ。

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