ぜんそく治療の目標は、ぜんそくをきちんとコントロールすることで、学校や幼稚園、保育園を休まず、ぜんそくのないお子さまと変わらずに運動や日常生活を楽しく安心して過ごせるようになることです。
医師が参考にする「小児気管支喘息 治療・管理ガイドライン」でも、治療の目標が明記されていますので、お子さまの状態と比べてみてください。
また、ぜんそくコントロールテスト(C-ACT)では、お子さまの状態について簡単な質問をチェックするだけで、ぜんそくのコントロール状態を点数で判定できます。お子さまと一緒に答え、結果についてかかりつけの先生と話し合ってみましょう。
*ガイドライン:専門医によって学問的なデータにもとづいて作成された、喘息の治療や管理・予防に関する目標が書かれている。担当医は、これを参考にして、個々の患者さんに最適な治療を行うことを推奨している。
最終的には寛解・治癒を目指すが、日常の治療の目標は、
| 症状のコントロール | ● β2刺激薬の頓用が減少、または必要がない。 ● 昼夜を通じて症状がない。 |
|---|---|
| 呼吸機能の正常化 | ● ピークフロー(PEF)やスパイログラムがほぼ正常で安定している。 ● 気道過敏性が改善し、運動や冷気などによる症状誘発がない。 |
| QOLの改善 | ● スポーツも含め日常生活を普通に行うことができる。 ● 治療に伴う副作用が見られない。 |
小児気管支喘息 治療・管理ガイドライン2012




























