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喘息を克服したアスリートたち 清水宏保さんの喘息対談

清水宏保さんの喘息対談 Vol.1

インタビュー1 体が弱かった幼少時と、スケートを始めたきっかけ

風邪ばかりひいていた幼い頃

Q1 幼い頃は身体が弱かったとうかがいました。
その頃のお話をしていただけますか?

子供の頃は、活発ではありましたけれど、体が弱くて、風邪ばかりひいているような、そんな子供でしたね。部屋が少しでもホコリっぽいと、呼吸するのが苦しかったりしました。ちょっとしたことで、体調を常に崩してしまっていました。

喘息がスピードスケートを続けるきっかけに

Q2 喘息を患っていた清水さんが、スケートを始めたきっかけをお話しいただけますか?

僕が育った北海道では、子供たちの冬の遊び場は近所の凍った沼でした。僕は3歳頃に初めてスケート靴をはきましたけれど、当時は氷の上で寝そべって平泳ぎをして遊んでいる感じでしたよ。小学生になると、格闘技や球技などいろんなスポーツをしましたが、一番好きだったのがスピードスケートでした。自分の足だけで走る地上のスポーツの中では、最もスピード感を味わえるスポーツなんです。何しろチータより早いんですから。スピードスケートをやっていた兄弟を見ていて、その兄弟に勝ちたいっていう気持ちで始めましたね。
しかも、スピードスケートをやっていると体調がよくなるんです。僕が喘息だとわかってからは、「肺を鍛えられるスポーツだから、喘息を治すにはスピードスケートがいいんじゃないか」って、家族に言われて……。それがスピードスケートを続けるきっかけになったんですよね。

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